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    寒かった〜!でも海はお湯の様。

    今日は南伊豆、中木に石鯛釣りに行ってきました。早朝、4時ごろにはすでにパラパラと雨が降り始め、天城を超えて河津へ下りるとすでに冷たい東よりの風が吹いてかなりの気温低下状況。

    午前6時半、中木港を出港し渡礁したのはA級磯の白根。周りの磯に比べて磯の岩場の色が白っぽいことから白根と名前が付きました。ちなみに”根”とは漁師言葉で海上、海中にある岩場を表します。

    渡礁後、第1投目からガツガツと石物(石鯛、石垣鯛の総称)のアタリが竿先を揺らします!

    11月8日の石廊崎の大会に比べると月とすっぽん位の差があります!

    「今日は俺向きの潮か!?」
     


    しかし、北東の風が冷たく、雨がピチピチと頬を叩きます。でも海水を触るとかなり暖かく感じます。外気温が冷たいために余計に温かく感じるのでしょうが、それでも20度以上は確実にあるかと思われました。

    普通は西風が強く吹くと伊豆半島近海の海水温は下がるのですが、この暖かさからすると良い潮が入り込んでいると推測され俄然気合いが入ります。

    「ガツガツ!ギュ―――!!!」

                                        
                        まずは同行のGさんが石垣鯛を!ちょっと小型の為、照れ笑いです

    水温が高いため小型の石垣鯛が沢山いるようで、ハリに付けたヤドカリエサがあっという間に無くなってしまいます。こうなると忙しい釣りになります。仕掛けを投入したら竿先を横目で睨みながらエサを予備のハリに付け、そうこうしているうちにもう既にエサはかすめ取られるように無くなっています。また仕掛けをあげ同じことの繰り返し・・・あー忙しいったらありゃしない。

    水温低下、潮が流れずのときはアタリが無いと文句を言い、逆に小型の石垣鯛のアタリがありすぎて忙しい釣りを強いられればいくらアタリがあっても喰いこまなければしょうがないと文句を言う・・・

    全く釣り人は我がままであります。

    竿下の水深30メートル付近は小型の石垣鯛が群れているようなのでその群れを避け更に深い所、37メートルに仕掛けを落ち着かせるとゴツゴツっと当たりました。

    「ゴツゴツ!ギュワワワ――――!」

    勢いよく愛用の竿敏作、3本半継が海面めがけて突き刺さりました!

                                         
                             大本命の石鯛ではありませんでしたが、良型の石垣鯛ゲット!

    ここ最近の戦績と比較したら上出来!それからもずっと石垣鯛の元気なアタリは続きました。が更なる大物、大本命の石鯛を狙うべくハリを大きなものに変更し狙いましたが残念ながら奴には出会えず・・・

    まだ水温が少し高すぎます。20度を割り込んで18度前後に落ち着いたら大型の石鯛との対峙があるかと思われます。その時が今シーズンのラストチャンス!今のうちから情報を集め来るべき時に備えておこうと思います。

    明日は会員のTさんとHさんが横根でオオカミ(10キロオーバーのシマアジ)退治に行くそうです。
    海に引きずり落とされないように気を付けて頑張ってきてください!

    そぼ降る寒雨の中、一日楽しく遊ばしてもらいました。さあ明日から元気に仕事頑張りましょう!

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