国際フィッシングショー2010行ってきました。一日目。
先日の13日(土)、14日(日)の2日間で国際フィッシングショー2010に行ってきました。
東日本の総合釣り具メーカー2大双璧のダイワとシマノのブース。相変わらずの大きさを競い合っています。去年からダイワ精工はグローブライドという社名に変わって、今回のフィッシングショーは新生ダイワをアピール。でも、ダイワのインストラクターやテスターの講演は一切なし。一年に一回のこのイベントで憧れのフィールドテスターの人たち生の声を聞けることを来場者の皆さんは楽しみにしていたのに、とても残念との声が多かったです。中には何のために来たのか意味が無い!と憤慨されている方もいました。
13日の日は天気も悪く、皆さん釣りに行けないせいで開場時間直後からこんなごった返し感。誰もが知ってる兵庫県のがまかつのブースではメジナ釣りで有名な丹羽 正さんがハリについて講演してました。11月の全日本磯釣連盟主催、全国支部連合研修会で一緒にメジナ釣りをしながらいろいろ教えていただきありがとうございました。14日の最終日が終わってから釣りビジョンの撮影で金沢に飛び、2日間の撮影を終え、そのあとまたどこかに行くようなことを言ってました。釣りが仕事って大変ですね〜。
「あ、児島玲子ちゃんだ!」ここ数年ギャル化してたのに髪をショートにして昔のように可愛くなってました。
でも、何の釣りやっても上手い!な〜、この人。
この日もフジノラインのブースも沢山の来場者の皆さんにお越しいただき、石鯛釣りについて色々な話を石鯛釣りファンの皆さんと出来て、教えたり、教えられたりと楽しい時間を過ごすことができました。
午後6時にこの日は終了。宿泊先はパシフィコ横浜の隣にある万葉倶楽部。日帰り温泉っていうんですか?、こういう場所は初めてなのでシステムが良く分からずウロウロ。
ロッカーの鍵を手首につけ、基本的に浴衣で過ごさなければいけないシステム。ぬ0935・・・う〜ん、囚人番号みたいだな〜。予約をしておいたプライベートキャビンにチェックインしてみるとこれがまた狭い!確かにシングルルームだから仕方がないのですが、いかにも収監!って感じで気分はプリズナー。
一日中、立ちっぱなし、歩きっぱなしで足の疲れは極限状態でしたのでちょっと寒いけど屋上の足湯に浸かりながらしばしみなとみらいの夜景を眺めながらぼ〜っとしてました。そのあと冷えた体を温めに大浴場へ・・・
日本人って本当にお風呂が好きな民族なんですね。大浴場も露天風呂もイモ洗い状態。湯気が立ち上る露天風呂に浸かる人たちの姿はカピバラの入浴風景とダブりまくりでしたのでそそくさと出てきてしまいました。
サウナでひと汗かいた後は生ビールが待っています。
こういう所って何食べさせてくれるんだろうな〜、とメニューをペラペラとめくると、意外や意外、けっこう食事のメニューは充実していて居酒屋的なメニューもそこそこありました。
とりあえず、綺麗な夜景を肴に生中をグビグビグビと飲りながら、「プハーーー!」
「おー!?ふぐ刺しー!?水槽にトラフグが泳いでいたのはこの為だったのか〜?」
とりあえず、注文してみました。
一切れ食べてみる・・・そして二切れめを食べてみる・・・ トラフグじゃない・・・たぶんショウサイフグかな?しかも冷凍物?
時間が経つにつれ少しずつふぐ刺しが白く濁ってきます。トラフグ以外はこうなるので、「やっぱショウサイフグだ〜」
お寿司も頼んでみた。沼津の寿司と比べてどうだ!?
これは結構、イケました。割とちゃんとした職人さんが握ってます。握り具合は良かったし、魚の鮮度も良かったですよ。でも、酢飯を作ってから時間が経ってますね、ちょっとお酢の香りが飛んじゃってました。
でも、やっぱり一人で食べる食事って味気ないです。
家族と、仲間と食卓を囲むってことがどんなに楽しく、美味しいことか再認識できました。そういう代り映えしない日常って本当は感謝しなければいけないんですね。
次の日も朝から忙しそうですから夜更かしせずに休みました。
続きはまた明日。