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    沼津市E様邸外部改修塗装工事のその後です。

     こんばんは。

    久々の”シャチョブロ”です。

    沼津市のE様邸外部改修塗装工事のその後をお伝えします。

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    東面と南面の外壁の塗装行程が順調に進んでいます。


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    南面のベランダ外部は経年劣化でサイディング自体も傷んでいましたが欠損している部分などはシーリング材を使って凹凸を付けたりして復元してみました。

    その上にたっぷりとシリコン塗料を塗布して新築時のそれと比べて全く見劣りしないレベルまでに仕上がりました。



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    外壁の塗装工程が終了してからは破風板、雨樋い、戸袋の鏡板の塗装工程です。

    戸袋の鏡板はサビが目立ち始めていたので白色のサビ止めを塗布いたしました。


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    破風板などは2液型ウレタン塗料を白いサッシ色に色を合わせて調色して塗布します。



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    サビ止めが乾燥してから2液型ウレタン塗料の中塗り工程です。

    よーく目を凝らしてみると上の方の部分は生成りの様な柔らかい色合いでこの部分はウレタンの中塗り部分でその下のより白い部分がサビ止めの色です。



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    破風板、雨樋いの下塗り行程が完了しました。


    現場に出て仕事をしているとやっぱり愉しいです。

    単純に色々な部分を塗装するといってもTPOによってどのような色で塗ったらいいかとか傷み具合によってどんなローラーを使ったらいいかとかいろいろな懸案事項があってそれに対応するにはやっぱり蓄積された知識や経験が必要です。

    知識や経験を若い社員に教えながら、時には現場監督さんにも教えながら行程を進めていく必要があります。


    細かい所にまで目が行き届いてはじめて材料、工法の選択が当てはまり、それから色、ツヤ、の選択と移っていきますがそれぞれに対してなぜ?という疑問をどれほどの職人や監督さんが抱くでしょうか?

    子供の頃は親に「なんで?なんで?」って誰もがしつこいくらいに聞いたはずですよね。


    自分の仕事に対していつも「なぜ?」「どうして?」「これでいいのか?」って問題提起をしていかなければいけないと思います。


    なぜか?

    諸問題をひとつひとつ解決してよりいい材料、工法の選択を生み出し、それに色のセンスや色々な知識が加わり、それらの性能を最大限にまで発揮することによってより良い仕事の結果が得られる。

    全てはお客様の為でしかないからです。


    「藤沢塗工店」はこれからもずーっとそういう塗装屋でいたい。


    そんなことをふと思う秋の今日この頃です。


    では、また。





     

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