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    K様邸の塗装工事が本格的に始まりました。

    清水町のK様邸の塗装工事が本格的に始まりました。

    今年の2月にK様とリフォームについてお話をさせて頂き、”不思議なご縁”(2月のシャチョブロ参照)を感じながら清水町のサンケン工務店さんとのコラボレーションとなり、現在は内装のリフォームも佳境に入ってきました。

    K様の奥様のご要望通りにお風呂、トイレ、キッチンがしつらえられて、リビングも広くなり、おしゃれな出窓も付きました。

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    既製品の窓枠や建具の色に合わせてオイルステインを調色して、カウンターや飾り棚、窓の面台などに着色しました。

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    オイルステインを一晩おいて乾燥させて明日はウレタンクリヤーを塗布していきます。

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    一方で屋根の塗装工事の下準備。棟の板金が錆びていましたが28年の経年劣化はそれなりに激しく、錆び止めを塗っただけでは板金の耐久性に不安があるためケレン後に錆び転化剤を塗布して錆びを鉄に転化した後に錆び止め塗料を塗布しました。明日から下塗りの工程に入ります。



    沼津市のO様邸の外部足場が解体された後の画像アップしました。
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    この2枚が施工前の現場調査時の画僧です。
    建物と擁壁にカビ、藻、汚れが付着している状態です。もともとコンクリートの打ちっぱなし工法は雨水がコンクリートの表層に染み込む為に10年くらい経過するとこの様に汚れてしまいます。


    高圧洗浄機で丁寧に洗浄し、撥水剤を塗布すると・・・。
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    こんなに綺麗に生まれ変わりました!

    正直、これだけのボリュームのコンクリートの打ちっぱなし建築物を生まれ変わったように仕上げるとこの住宅が持ち合わせている存在感に圧倒されそうになります。

    打ちっぱなしの建築物って、特に住宅の場合その独特の存在感がメリットだとすると夏は暑く、冬は寒いとか
    結露しやすくエアコンを常に除湿モードにして運転させておかないとカビが発生する等のデメリットがあります。

    住んでいる方にとってはそのデメリットにより不便に感じるかもしれませんが、第3者的にみれば単純に打ちっぱなしは良い!クールでカッコイイ!

    建築家の安藤忠雄氏が設計した打ちっぱなしの建築物なんかは出隅がピン角(ピンかど、角がまっすぐに通っていて鋭い感じ)で型枠大工さんや鳶さんの技術力の高さが手に取るように分かりますし、施工業者それぞれが大事に、大切に手塩にかけて作ったんだな〜と感心します。

    【藤沢塗工店】も毎日、毎日お施主様の住宅や建物を大事に、大切に塗装していきたいものです。

    と思う今日この頃。明日も晴天に恵まれ工事が捗りそうです。明日も頑張りましょう!

    では、また。


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