『魂の解放日』
12月16日(木)は『魂の解放日』。
午後3時30分沼津を出発し、一路日本武道館を目指します。
途中の首都高では相変わらずの渋滞でしたが午後5時半過ぎに無事、到着。
そうです!その日は矢沢永吉 CONCERT TOUR 2010 「TWIST] 武道館5DAYS!
一年に一回の『魂の解放日』です。
この日だけは感動の涙でむせび泣かさせていただきます。
約1万人が武道館にそれぞれの想いを胸に吸い込まれていきます。
まさしく”チョーマン”(超満員)状態。
もうこの頃には「エーチャン!エーチャン!」とエーチャンコールでステージの幕開けを待っていられずに盛り上がっています。
午後7時開演と同時に最高潮を迎えて、最高のステージングを満喫してきました。
このツアーのセットリスト(演目の曲名)には当初名曲”時間よとまれ”が組み込まれていなかったそうですが急遽”時間よとまれ”が組み込まれました。
その理由は昨年のNHK紅白歌合戦でサプライズゲストとして永ちゃんが出演。
2曲を披露しましたがその内一曲が”時間よとまれ”。
その時私はもちろんTVに釘づけでしたが、が!こともあろうに歌詞を忘れて「タラ〜、タラ〜、タ〜ラララ〜」。
は〜?・・・。
正直、怒っちゃいました。
思い起こせば小学校高学年から”矢沢”を聴いて育ってきました。
だからこそです。
NHKの紅白でそれなりのギャラ。
一説によると2曲で2千万。
2千万ペソとかじゃなく2千万円。
そのギャラって税金やら視聴料やらですよ。
我らが永ちゃん、そこはちゃんとビシッと決めなきゃ男が廃るってもんでしょう!
それをあの体たらくでは誰も納得せんでしょう。
簡単な話、生業(なりわい)ですよ。生業。
話が長くなりましたがやっぱそこは相当悔やんでたみたいでこのツアーで”時間よとまれ”をきちっと歌って仇をとりたいと・・・。
仇をとったというか落とし前をつけたって感じですかね。
”抜け殻”たちが美味いビールを求めて武道館を後にします。
靖国神社の大鳥居。
月がちょっと霞んでなんとも寂しげ。
今年もいろいろあったけどがんばった・・・。
来年も走れますように・・・。
あ、もちろん沼津に帰って”美味いビール”をフル満タンに注いで帰りました。
以上、『魂の解放日』の報告でした。
では、また。